トウガラシ 「鷹の爪」
通常価格:¥352~ ¥4,235
税込
辛みはきわめて強く、果実を乾燥して香辛料として使う代表品種です。
特性
1.辛みはきわめて強く、果実を乾燥して香辛料として使う代表品種です。
2.生育旺盛でつくりやすく、長さ2~5cm位の小型の果実が房状にたくさんつきます。
定植後の管理
第1花の開花1~2日前の若苗が定植適期です。定植後は第一分枝の下を仮支柱で誘引し、倒伏を防ぎます。樹を旺盛に作るために、活着後は第1~2花を摘花すると良いです。
仕立て方は、主枝3~4本仕立てとすることで収穫がとぎれず、整枝や防除などの管理も容易になります。放任栽培も可能ですが、勢いの強い主枝を杯状に誘引し、株内部の採光性と通風性を確保することで秀品率が上がり、病害虫の発生を減らすことができ、さらに収穫や整枝の作業性もよくなります。7月以降の乾燥をさけるため、株元から畝間に厚めに敷きワラなどをします。
追肥は収穫開始頃から2~3週間おきに施します。1回の施肥量は10a窒素成分で2~3kg程度とします。「銀の有機」などの有機質肥料の投入も効果的です。肥料切れすると果実が小さくなりやすいので、早めの追肥を心がけます。
収穫
果実が赤くなってきたら1つずつ摘みとり、その後全体が赤くなったら、株ごと抜きとり、雨の当たらない風通しのよいところで速やかに乾燥させます。和洋を問わず、多彩な料理に合います。